少し前の話になってしまいますが、デイスクールの子どもたちが雪遊びをしました。
これだけの雪が降るのは、1年に1回あるかないか。
雪で遊ぶ体験、子どもたちにはいいものです。
よく国語の読解力を上げるには?という質問を受けます。
その答えの1つには、”体験する”があります。
生活経験の多さが読解力につながります。
例えば、文章問題で雪にまつわるお話が出題されたとします。
解答する児童生徒は、読み進めながら頭の中でその情景をイメージします。
このイメージができるか、そうでないか。
イメージできなければただの文字の羅列。
イメージできれば理解度高く読み進められる。
そこに大きな違いができるのは当然です。
子どもたちには、いろいろな機会にいろいろな体験をさせてあげてください。