小学生から”自己決定”の習慣を

当校には、小学生の児童も多く在籍しています。

最近では、低学年の児童が多くなってきています。

前回の記事でもお話しさせていただいた通り、

”一度主体性を失った子どもたちの主体性を取り戻すことは、非常に難しいもの”です。

裏を返せば、幼き頃に自己決定の習慣がつけば、以後主体的に学習に向かうことができるようになります。

中学生は遅いのか?

そんなことはありません。

気づいた時が一番早い時です。

小学生に必要なことが中学生に不要なことなどあるはずがありません。

現代の子どもたちの周りには、”やらされる”がいっぱいです。

それを疑いもしなかったのがこれまでの教育。

これまではある程度それで良かった部分もありましたが、それはもう昔の話。

これからは当事者意識(自分の人生の主役は自分)をきちんともち、学ぶ意義や目的を理解し、行動に移せる人が求められます。

そういった求めに応じられる教育を子どもたちにしていく必要があります。

開校当初から訴え続けてきたこのことがじわりじわりと伝わり、その価値に共感していただける保護者の方々が増えたこと、嬉しく思います。

これまでの常識を疑わなかったり、自分の通った道と同じように子どもを導こううとしたり・・時代が変わっていることを意識しなければ、私たちが生きてきた社会とは違った社会を生きる子どもたちは迷子になってしまいます。

桐生の小さな一教室から、みんなで大きなうねりを生み出していきましょう!!

通学してくれている児童生徒のみなさん、それを応援してくださる保護者の方々のセンスの良さに感謝です!!

一朝一夕にはなりません。

しかし、ブレることなく貫き通せば、いや貫き通すことで、子どもたちは大きく変化していきます!!

NEXTAGE SCHOOLに通うこと、通わせることがドヤれるようにすぐになります。

私が想像していたよりも早いペースですぐになります!!

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