R高等学校 桐生に

本日、来年度からR高等学校が桐生女子高校跡地に開校することが正式に発表されました。

当校の生徒も関心が高く、志望する生徒もいるので、デイスクールのみんなでその発表のある中継をパブリックビューイングしました。

R高等学校は、ご存知の通り学校法人角川ドワンゴが運営するN高等学校、S高等学校に次ぐ3校目の学校です。N高、S高の生徒数は現在28,942人と日本一の生徒数を抱える学校となっております。

N高を誤解している人はかなり多いです。

通信制(しかもかつての)の高校ね、で片付けるには足りなすぎます。

ここでの取り組みは、先進的です。

通学コースもあればネットコースもある。その併用も可能。

授業は基本デジタル教材を個々人で視聴→テスト、これを繰り返していき単位を修得。

一説には、1日2時間の勉強で高校卒業に必要な単位が修得できるといいます。

つまり学習時間を自己管理するため、自己マネージメント能力が必要です。

R高の開校発表にあやかって、NEXTAGE SCHOOLの特徴についてあらためて考えてみます。

NEXTAGE SCHOOLは、

NEXTAGE=次世代を意識し、およそ3年前に開校しました。

NEXTAGEたる肝は、

①授業は基本デジタル教材を個々人で視聴→問題に解答、これを繰り返していきます(一斉指導→個別最適化した学習へ)

②多くの児童生徒が1日2時間程度勉強に励んでいます

③自己決定を繰り返し、主体的に学べる生徒を育成します

偶然ながら、非常に親和性が高いことに気付かされます。

本当に偶然なのか?そうでないのではないか?

現代の教育の課題を解決すべく突き詰めていくと、行き着くところは同じになるのはある意味必然。

教育の変化はさまざまなところで起きています。

これまでのやり方に固執するだけでは、教育の発展はありません。

これは教育に限らず、全ての分野に通じることですよね。

変化しないは衰退。

長いこと大きな変化を起こせなかった教育界。

N高の存在は日本を、R高の存在はひとまず桐生を教育のアップデートという変化の渦に巻き込んでくれることでしょう!!

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