
本日をもちまして、NEXTAGE SCHOOLの2022年が終了します。
振り返ると、いろいろな思い出が蘇りますが、昨年から継続して通学してくれているお子さん、今年新たに出会うことができ、共に学びを進めているお子さんそれぞれとの日常が最もかけがえのないものと感じます。
子どもたちは、この教室で、日々考え、行動し、自分を高める努力をしています。
成績で言うとその伸び方はまちまちというのが実際ですが、成長は一様に高いところにあったのではないかと自負しています。
「成績」と「成長」どちらも”成”という字がつきます。
”成”という字は”成る”とも読みます。
そう、ここでの日々は何者かに”成る”ためにあるのだと考えます。
その何者かについては、一定の物差しで測った何者であることといった具合ではなく、真に個に応じたもので良いと考えます。
個に応じた何者かに成るためには、基礎学力も必要不可欠です。
それゆえ、ここでは基礎学習(5教科)について学びます。
ただ、何者かに成るには、これからの時代はそれだけでは足りません。
その+αは、探求学習にあったり、コミュニケーション能力にあったり、仲間との関わりにあったり・・さまざまです。
来年も、子どもたちの社会的自立に向けて必要な力とは何かを考え続け、それが提供できるよう挑戦を続けます。
2022年、本当にお世話になりました。
そして、2023年も、よろしくお願いいたします。
NEXTAGE SCHOOL 代表 髙澤 典義