
当校のアフタースクールにおける19:58〜20:18は、特別な時間です。
”面接練習”という名のもとに、コミュニケーション能力を高める時間となっています。
教師から生徒へ、生徒から生徒へ、さまざまな質問を投げかけ合います。
そのような時間を共にすると、必然的に生徒同士がより深い理解をすることになり、仲間意識が芽生えます。
先日、ある広報紙がポストに届きました。
見ると、”バードウォッチング”というタイトル。
これを見て、すぐにある生徒の顔が思い浮かび、一刻も早くその広報紙を見せてあげたい気持ちになり、彼が来るのを待っていました。
登場した彼にそれを見せると・・
「あっ、それもう見ました」
・・ガーン・・
でも良いんです。彼にこの情報が届いていれば。
自分の好きなこと、夢や目標、こういったことを他の人に伝えると、このように聞いていた人たちが情報を届けてくれることがあります。
自分を開放することには、この他にも多くのメリットがあります。
生徒同士がもっともっとお互いを知って、それぞれの気持ちを大切にできるよう、今日もみんなで語り合います。