”不登校”って何だ?

長くなります。

文部科学省の調査では、「不登校児童生徒」とは 「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」と定義しています。

当校のデイスクールとメタバースには、ここで言われているいわゆる”不登校”という状況にある児童生徒が通ってくれています。

写真は、そんな児童生徒の声の一部です。

写真の中にあるように、現在『起立性調節障害』と向き合っている子がいます。

顕著な辛さは、朝(午前中)に起きることにあります。

そんな彼女は言っています。

『自分の視野が広がり、学校へ通っていたときとは違う世界が知れました。自分が以前だったらできなかったこともできるようになりました。』

そして、彼女は行動しています。

毎日、午後からではありますがNEXTAGE SCHOOLに通って勉強しています。

そんな彼女を便宜上言葉のセンスがない誰が付けたかわからぬ”不登校”という言葉で、一括りにしてしまって良いのでしょうか?

”不登校”という言葉には、正直どこか優しくない感じが・・何と言って良いかわからないけれど、負の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?

当校に現在通ってくれている児童生徒は、明るいです。

当校に現在通ってくれている児童生徒は、勉強しています。

当校に現在通ってくれている児童生徒は、休み時間にみんなで遊んで、そこには笑い声が響いています。

私に言わせてもらえば、彼女や当校のデイスクール、メタバースに通う児童生徒は”不登校”ではありません。

立派に”登校”しています。

そのため、約30万人近くいるという”不登校”の児童生徒の数は、その数からマイナス9人です。

本日も入学してくれた生徒がおります。

小さな学び場なので、現在のキャパではあと5人しか受け入れることができません。

もし、あと5人がいっぱいになったら、また次の展開を考え、本質を捉えていないいわゆる”不登校”というものを減らしていきます。

日本は“学校”っていうのが狭義過ぎます。

その学校が忙し過ぎることを知っているから、もっと民間を頼ってほしいです。

子ども、学校、民間、三方良しでしょう。

保護者の方、可愛いお孫さんを心配するおじいちゃん、おばあちゃん・・何方も良しでしょう。

手前味噌になりますが、当校の現在のデイスクールの雰囲気は、とても良いものです。

実際に覗いてみなければ、お子さんに合うかどうかはわかりません。

でも、お子さんが求めているものがここにあるかも知れません。

迷われている方、一度体験にお越し下さい。

いわゆる”不登校”という概念が変わるはずです!!

そういう意味でも、

『教育をアップデートしよう』

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