
当校の一角には、このような時計があります。
世界地図を模した時計です。
話は変わりますが、本日早朝にサッカーワールドカップにおいて日本がクロアチアに惜敗しました。
この結果に肩を落としたのは、私だけでなく多くの日本人もそうでしょう。
なぜ、人はワールドカップに魅了され、母国を応援するのでしょう?
そこには、”世界という舞台で他国に比べて優れた立場でありたい”という日本人としてのアイデンティティーがあるように思います。
サッカー日本代表の選手たちが教えてくれました。
日本も世界で戦える、と。
奇しくも日本の経済は衰退の一途。
GDPで世界でトップにいたのはだいぶ前の話。
でも、あなたが一生懸命になっているフィールドにおいても、世界基準であることは決して不可能ではないはずです。
繰り返しになりますが、そうサッカー日本代表の選手たちが教えてくれました。
子どもたちには、大きな目標をもち、大きなスケールで物事を考えるようになってほしいと願います。
それが一番その子を成長させてくれるからです。
話は戻り、世界地図時計。
そんな思いを込めて飾られています。