【教えて、のりそら先生】「水筒に氷はNG」の小学校、その理由は?

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、学校のルールについてお話をさせていただきます。

目次

  1. 本日の内容: 【教えて、のりそら先生】「水筒に氷はNG」の小学校、その理由は?
  2. 水筒に『氷を入れてはいけない』
  3. 氷を入れてはいけない理由とは?
  4. まとめ

本日の内容: 【教えて、のりそら先生】「水筒に氷はNG」の小学校、その理由は?

題して『【教えて、のりそら先生】「水筒に氷はNG」の小学校、その理由は?』といった内容でお届けします。

学校には世間から見て謎と思われるルールがあります。

髪型などの校則についてはよく話題に上がりますが、今回は『水筒に氷』です。

みなさんは、どのようにお感じになられるでしょうか?

今回このお話を聞くことで、学校のルールについての考えを深めることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

水筒に『氷を入れてはいけない』

「娘が小学校に持っていく水筒に『氷を入れてはいけない』と、学校から言われています。暑くなると冷たい方がいいと思うけど…。謎のルールに、もやっとします」

このような意見が保護者から某編集局に寄せられたそうです。

市教委は特にルールを定めておらず、学校によって判断が違うようです。

では、なぜ、学校は氷を入れてはいけないと言うのでしょうか?

氷を入れてはいけない理由とは?

小学校が保護者に宛てて出したプリントには、確かに「お茶は凍らせない(氷も入れない)」とあるそうです。

しかし、理由は書かれていないといいます。

この地域では、市内の公立小141校のうち、児童が多い10校のうち、氷入りを禁じているのは2校、「水筒持参の場合は凍らせないで」と呼びかけているのが1校だといいます。

ある学校は「急に冷たいものを飲むと胃腸を壊す」と説明し、別の学校は「食欲減退につながり、かむと音が出て子どもたちの気も散る」

ということを理由としているといいます。  

「教室はエアコンが効いているので冷たくする必要はない」

と言う教頭もいたそうです。

水筒を持参すること自体、熱中症対策に力を入れるようになったここ10年の動きです。  

ある小学校の校長先生は、

「授業中は原則飲まないという指導をしているはず。休み時間なら別に音を立てたっていい」

と「氷NG」に首をかしげているといいます。

保護者の意見としては、

「体調は本人や親が分かる。氷くらい各家庭の判断にさせてほしい」と訴えています。

一方、別の保護者は、

「こっそりあめやグミを食べても『氷だよ』とごまかすとか、音を立ててけんかが始まるとか…。小学校で起きる小さなトラブルは数知れず。それを未然に防ぎたい気持ちもあるかもしれない」

と推測している様子もあるようです。  

中には「うちは常温派」「水筒を持ち運ぶのが面倒で学校の水道水を飲んでいる」という「氷不要」の意見もあったそうです。  

「謎ルール」への疑問を寄せた保護者は、

「それぞれ学校の考えがあるのは分かります。ただ、ルールの理由を明確に答えられる学校であってほしい」

と話しています。

みなさんは、どのようにお考えになりますか?

まとめ

さて、今回は、『【教えて、のりそら先生】「水筒に氷はNG」の小学校、その理由は?』というお話をさせていただきました。

今回取り上げた学校の謎ルール。

他にも謎と思われるルールってありますよね。

学校側としては、集団を導いていく上で課題ありと考えられる事象についてはルールを設ける傾向があります。

しかし、常識的に考えて世間から受け入れられるルールでありたいものですね。

学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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