【教えて、のりそら先生】”親との会話”で塾の成績がほぼ最下位から1位に

みなさん、こんにちは。

のりそらです。

学校経営理念

私は、『教育に選択肢を、人生に革命を』を経営理念に、

学校教育目標

教育目標を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCHOOLとした次世代の学校の運営をしています。

ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。

さて、今回は、親子の会話と成績についてお話をさせていただきます。

目次

  1. 本日の内容:【教えて、のりそら先生】”親との会話”で塾の成績がほぼ最下位から1位に
  2. 3カ月で急成長した小6の保護者が送り迎え中にした”ある会話”とは?
  3. ”目的論”で会話をする
  4. まとめ

本日の内容:【教えて、のりそら先生】”親との会話”で塾の成績がほぼ最下位から1位に

題して「【教えて、のりそら先生】”親との会話”で塾の成績がほぼ最下位から1位に」といった内容でお届けします。

今日は、保護者の方々に連絡です。

当校への通学にあたり、送迎をしていただき、ありがとうございます。

その車中での会話は、どのようなものでいらっしゃいますか?

何か意図的にお子さんと会話をされていますか?

お子さんの成績アップのために、少しだけ工夫をしてみませんか?

今回このお話を聞くことで、お子さんの成績アップのために保護者の方にできることについて知ることができます。

お子さんの教育について関心ををおもちの保護者の方々、志をもって子どもたちのために活動しているすべての方々、今何かに一生懸命に挑戦されている方々、教育に関心のあるすべての方々に向けてお話をしていきます。

どうぞお付き合いください。

3カ月で急成長した小6の保護者が送り迎え中にした”ある会話”とは?

小学6年生の子どもの成績が塾でほぼ最下位から1位へ。

そのきっかけは、塾の送り迎え中に話す内容を変えたことだったと言います。

たった3カ月で子どもの成績を劇的に上げた保護者は、子どもと何の話をしていたのでしょうか?

”目的論”で会話をする

そのお子さんは他の教科はまずまずなのに、国語だけは本当に苦手だったと言います。

通っている塾の同級生170数人中、170番。

ほとんど最下位だったと言います。

送り迎えのときの会話を変えてみたところ…

それで、塾の送り迎えのときの会話に、目的論を使うことにしたそうです。

ここからは必見です!!

まず、成績の良いところに注目して、

「算数の成績上がったね」

「社会は歴史関係が得意みたいだね」

と話すと会話は弾みます。

苦手な国語も、できているところ、理解できているところを聞き、

「そうなんだ。そこは解けるんだ」

「それもわかるようになったんだ。前はできなかったところだよね。すごいじゃん」

なんていう話をして、「悪いところの反対」に意識を向けるようにしました。

そして、子どもが、

「でもさ、穴埋め問題が全然わかんない」

と言うようなときには、

「どうしたらいいと思う?」

と子どもと一緒に考えるようにしたそうです。  

このような関わり方を始めて3カ月で、その子の国語の成績は塾で1番になったんです。

信じられないかもしれませんが、これは私が以前、家庭教師をしていたときのエピソードを紹介したところ、興味を持ったあるお母さんが「真似をしてみたら、本当に成績が上がったんです」と知らせてくださった実話です。

引用:プレジデントオンライン

こんなに簡単なこと、どなたにもできることなんです!!

ですから、当校の保護者の方は必須でお願いしたいです。

お子さんにとって悪いことは何一つないことですから。

ぜひ、今年の送り迎えから始めてください。

まとめ

さて、今回は、「【教えて、のりそら先生】”親との会話”で塾の成績がほぼ最下位から1位に」というお話をさせていただきました。

今回ご紹介した内容は、何気ない時間を活用でき、誰でもできて、それほど大変なことではないところが最高だと考えます。

誰でもできることは努力とは言いませんが、保護者の方もお子さんの成績アップのためにやってみませんか?

繰り返しになりますが、この話には、何も損がありません。

私のりそら、日本の、世界の学校の未来がより良いものとなるようこれからも発信していきます。

加えて、これまでのように先生方の日頃の頑張りを世の中に伝えていきたいと思います。

先生方は、どうか日本の子どもたちのために、目の前の子どもたちのために、真っ直ぐにエネルギーをお使いください。

私のできることはさせていただきます!!

のりそらからは以上です!!

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