
生徒が口にした言葉です。
『なんかまたやる気出てきた』
入学面談の際に、こちらでお願いしているのは、ここに入学することを”自分で決めること”です。
さまざまな理由がありますが、一番は”物事をやり通したり、続けたりする力”を身に付けてほしいためです。
保護者の方の意向により、塾や習い事を決めてしまうパターンがあります。
すると、いざ苦しくなった時に子どもたちはこう言います。
『だって、お母さんが行けって言うから行ってんのに・・』
こうなってしまっては本末転倒です。
多くの人は、新鮮さがあるうちには頑張れます。
差を分けるのは、もっと先です。
慣れにより新鮮さを失いかけた時、いかにたち振る舞うか?これが大事です。
勉強に限らず、運動も、芸術も、続けなければ本当の力は身に付きません。
”社会的自立”に向けて教育をしていく中で”継続すること”は避けては通れぬものです。
”努力”っていう言葉に置き換えられている場合も多いです。
お子さんが自らの意志で”継続すること”の後押しされていますか?
一緒に頑張りましょう!!