
少し時間が経ってしまいましたが、現在高校一年生になった卒業生の守り神”サンダくんダルマ”に目入れを行いました。
目入れができたということは、デイスクール生も、アフタースクール生もお預かりした13名全員が”第一志望校に合格”することができ、憧れの学校の制服に袖を通すことができたということです。
振り返ると、その道のりはとても地道なものでした。何より大切にしてきたのは、生徒たちのマインドセット。やらされる勉強ではなく、自らの意志でやる勉強へのシフト。このシフトに生徒によっては多くの時間を費やすというある種一定のリスクを背負ってでも、貫く意味は大きいです。
全てを否定する訳ではありませんが、巷には生徒のモチベーションを蔑ろにした教育が横行しています。それだけに、このマインドを築き上げるにはそれなりに容易でなくなります。
でも、考えてみてください。
やらされた勉強により、自らの進路を決めていくっておかしくないですか?
学びの主体が生徒自身にないことが。
誰のために生きているのか、誰のために学び、識見を深めるのか、もうお分かりですよね。
『東大よりも世界に近い学校』という本を最近読みました。
NEXTAGE SCHOOLが貫いていることがたくさん書かれており、共感しました。
端的に、まとめます。
時代は変化しているんです。