失われた30年、これほどまでに経済が低迷している現在においても、「15歳時点での日本の学力」は変わらず世界トップクラス。
その一方で、教育の最上位の目標とも言うべき「主体性・当事者意識」といったことについては、ダントツで世界最低!
たとえ学力が高くても、もっとも大切なものを失っては、何にもならない。
優先すべきことを国全体で合意すべきだ!
横浜創英中学・高等学校 工藤 勇一校長 Facebook投稿より引用
私は合意します。
一方、『主体性・当事者意識』の重要性を認識し、それらを養うべく実践を重ねている教育機関がどれだけあるでしょう?
AI等に代替可能な分野に対する教育に終始している100年前から変わらぬ価値観。
変化を恐れていては未来における日本の行く末、今より厳しいものとなりかねません。
もっと未来志向の価値観で子どもたちの教育にあたれる場が増える事を望みます。
NEXTAGE SCHOOLは、『主体性・当事者意識』を大切に教育を実践している群馬県桐生市にある学び場です。
従来の価値観が蔓延している現在において、ここで問題提起してくださっている『主体性・当事者意識』の重要性を叫ぶ努力を続けます。
現場の声として言える事は、社会的な合意に至るにはまだまだまだまだな状況です。
時代はすでに変化しています。
私たち世代が受けてきた教育や教育的価値観では、よりよく生きる事が難しい時代になっています。
この話の続き、近郊の方、ぜひ対面して行いましょう。