
宿題(中学生は課題以下省略)の是非については一旦置いておきます。
宿題の意味って考えたことがありますか?
本来、宿題とは、学んだことを深化させる(深める)ためにあるものであると考えます。
一度勉強したこと、一度理解したことでも、時間を置いて解いてみると解けなくなっているということは、当然あるものです。
ここで大事なのは、”解けなかった問題”です。
ところが、多くのお子さんが、できるところには意欲的に臨みますが、
できないところは見なかったことにしてしまいがちです。
できないところを自覚し、できるようにするためのものが宿題の意義だと考えます。
この意義は、人生においても必要なスキルです。
またところが、できないところは解き方がわからないので、考えてもできないことが多い。
そのため、それを放置してしまっているお子さんが少なくありません。
この放置が危険です。
放置したものは時間を置いたら解けるわけではなく、
きちんと理解できるように補う必要があります。
当校の小学生のお子さんたちは、多くの子がまずは宿題から勉強をスタートします。
中学生のお子さんは学校のワークを活用します。
そこで、つまずいているところはないかを注視し、わからないをわかったに変えるようにしています。
わからなところがあったらどうするか?
その指導も含めて宿題というものがあったら、もっと有益に機能しそうです。
多くのお子さんが、”やらなければいけない作業”になりがちな宿題。
本当にお子さんのためになっていますか?
毎日課される宿題。
大切なことは、どうせやらねばならぬなら意義を理解して取り組むことです。
そうすることで次第に自分で”わからない”を”わかる”に変える方法を見つけることができるようになります。
