
みなさんのお子さんは、見通しをもって生活をすることができていると感じますか?
それとも、先のことは考えずに今だけにフォーカスして生活しているように感じますか?
もちろん、今を大切にすることはとてもとても大切です。それがなければなりません。
一方、その今を大切にするためにということも含めて、”見通しをもつこと(未来志向)”が大切だと日頃のお子さんたちとの関わりを通して感じます。
『何のために勉強するのか?』
子どもたちには毎日これを問うています。
その際、長期目標から始まり、中期目標、そして今日の目標と言う流れで尋ねています。
今日という1日は、目標を叶えるまでの道のりの中にあるわけです。
大概の勉強が今日、明日に必要となるものではありませんよね。
勉強は、生活に繋がっているものもあれば、そうでないと感じるものもありますよね。
現在の日本の教育の仕組みにおいては、希望の進路を切り拓く手段となっている部分が大きいかもしれません。
いずれにしても、『ああなりたい、こうなりたい』を叶えるツールの1つが勉強であることは理解していただけるでしょうか。
問題はここで生じるギャップです。
『ああなりたい、こうなりたい』とは思っているが、一向に勉強には気持ちが向かない。
または、案外多いのが、『ああなりたい、こうなりたい』がそもそもないという事実。
単純に、『ああなりたい、こうなりたい』のであれば、それに向けて努力をした方がいいのではないか。
もっと言うと、『ああなりたい、こうなりたい』だけで行動が伴わなければ、そうはなれない。
当たり前の事実ですが、このギャップが存在している以上、そこが繋がるように指導していかねばと日頃から考えています。
その鍵になるのは、”強い憧れ”や”ハングリー精神”などが挙げられると思います。
どうしても、何としても『ああなりたい、こうなりたい』。
この想いが強ければ、強いほど、目標に向けて頑張れる人になるはずです。
そのためには、その理想を叶えている人をベンチマーク(動向を追いかける)するのが良いのではないかと思います。
その人がいかにして今のようになっているのか、そういったことを知ることは大きな刺激になるはずです。
誰もに見えている姿は、ごくごく一部で、その裏には実は努力が隠れているはずです。
また、”ハングリー精神”について。
これは私の得意分野。
例えば、”持ち家がなかった” “車がなかった”・・・
だから大人になったら”家が欲しい” ”車が欲しい”・・・
これを実現するために、『頑張る!!』
『ここで自分に負けてしまったら、それが叶わなくなってしまう。それはならぬ!!』
このマインドでずいぶん頑張れました。
今を楽しく生きることは大切。加えて、少しずつ未来志向の考えができるようになっていくことで、
建設的な努力ができるようになり、なりたい自分になれると思うのです。
