
ある日の休み時間に、みんなで脳トレを行いました。
脳トレの内容は、”ハノイの塔”というものです。
解説↓↓
ハノイの塔の伝説
今から5000年前,インドのベナレスという町に大寺院があり,そこには世界の中心といわれるドームがありました。その中には台が作られていて,その上にはダイヤモンドでできた棒が3本立っていました。インドの神ブラーマは,世界が始まるときに,この棒に黄金でできた円盤を64枚さしておきました。この円盤は下が大きく,上に行くほど小さくできていて,ピラミッド状に積み上げられていました。そして,ブラーマは僧侶たちに次のような修行を与えました。
- 積み上げられた円盤を,すべて他の棒に移すこと。
- その際に,1回に1枚しか動かしてはならない。また,小さな円盤の上にそれより大きな円盤を乗せてはならない。
- すべてこの3本の棒を使って移すこと。棒以外のところに円盤を置いてはならない。
ブラーマは,この円盤がすっかり他の棒に移った瞬間に,世界は消滅してしまうと予言しています。5000年たった今でも,寺院ではこの修行が続けられているそうなのですが・・・